ライターを探すときのポイントと注意すべきライターの話

会社や商品のPRのためにブログを書いたりSNSを使って情報を発信したりしているが、文章を書くのに時間がかかってしまい困っているというお悩みをお持ちではありませんか?

文章を書くのに時間がかかってしまうせいで本業に影響が出てしまっては本末転倒です。

「じゃあ外注しよう。文章を書くのはライターに頼もう」

と思っても、どのライターに頼めばいいかよく分かりませんよね?

今回はライターを探すポイントや注意すべきライターについて紹介します。

ライターとは

簡単にいうと「文章を書く職業をしている人」がライターです。

ライターが書く媒体は幅広く、書籍や雑誌、Webメディアや企業のWebサイトなどがあります。

ただし、全てのライターが幅広い媒体で書いているというわけではありません。書籍や雑誌など紙媒体専門の方やWebメディア専門の方など、ライターによりさまざまです。ジャンルにより得意・不得意もあります。ギャランティ(原稿料)もライターにより異なります。

例えば私の場合は、企業のオウンドメディアでのコンテンツ制作を長くやっていたこともあり、企業の情報発信全般を得意としています。ジャンルでいうならスポーツ系が得意で、アマチュア野球のフリーペーパーでの執筆経験もあります。取材やイベントのレポート記事も問題なく対応可能。逆に苦手なのは「20代等の若者に向けた記事全般」。年代的に無理です。

よく勘違いされるのですが、我々ライターが「自分の主張や好きなこと」を記事にすることは(そうオーダーされていない限りは)まずありません。原則、クライアントから依頼された内容に沿った原稿を書いています。

ライターを探すときのポイント

では「ライターに仕事を頼みたい」と考えた場合はどうすればいいのでしょうか。知人・友人に「ライター」がいたら、その人に頼めばいいのでしょうか?

その場合でも「ふだんはどういった媒体でどのような内容の記事を書いているか」を確認したほうがいいでしょう。グルメ記事ばかりを書いているライターに企業のPR記事を依頼してもいい記事になるかどうかは分かりません。

ただ、一緒に仕事をする上で「きちんとコミュニケーションを取れる」ことは非常に大事ですので、コミュニケーションを取りやすいライターさんであれば良いかもしれません。

では、実際にライターを探すときにはどこに注意すれば良いのでしょうか。

まず大切なのは「執筆実績」の確認。「地名+ライター」などのキーワードで検索して、出てくるライターの執筆実績を確認しましょう。

どういう実績があればベストであるかは一概に言えませんが、自分が頼みたいような文章・記事の執筆実績を持っていればベターです。

その他、執筆実績で注目するポイントとしては、「どういったジャンルの執筆経験があるか」。

一見、幅広いジャンルでの執筆実績があるほうがこちらの要望にも対応してもらえそうですが、必ずしもそうとは限りません。

ライターの中に、「新人のうちは実績を積むためにジャンルを選ばず安いギャラで執筆する」ことを推奨する勢力があります。その教えに沿って幅広いジャンルで執筆しているのを、本当に「実績」と呼んでいいのかという話です。安いギャラの仕事は“それなり”ですから、そのジャンルに「対応できる」というよりは「書いたことがある」程度に考えておいたほうが良さそうです。

あと、最近よく見る「SEOライティングに強い」は要注意です。

SEOとは、簡単にいうと検索エンジン(Google)で上位に表示されるための対策のこと。

記事を上位に表示させるためには、内容(記事)はもちろんのこと、ドメインやWebサイト全体の構造なども大事ですので、記事だけで上位表示を叶えることは困難です。記事はいまいちでも、ドメインパワーが強く、Webサイトの構造も正しければ上位表示されます。しかも、有効とされるSEOは日々変化していきますので、ライターが常に最新のSEOの情報を持っているとは限りません。

「SEOライティングに強い」というライターを見かけたときは、このことを思い出してください。

いうまでもなく、「SEOライティングに強い」というライターが全てダメだという話ではなく、ダメなライターも含まれているので注意してくださいね、という話です。

こんなライターに注意

それより注意したいのが「ライターではないけど文章を書けます」という人。

ライターは「クライアントから依頼された内容に沿った原稿」を書いたことがない人がほとんどだと思うので、自分の思ったことや考えが原稿に入るかもしれません。それをいちいち訂正するのに手間がかかります。

一方、本職のライターは「読ませるための文章を書く」のが仕事です。自分の考えや感想、主張などを入れない原稿を書くのに慣れています。

どちらに依頼すればいいかは明らかですよね。

良いライターと巡り合うことをお祈りしています。


本職はライターですが、さまざまな案件の相談を受けています。

今年は、企業様・事業者様が取り組んでいる事業発展のための情報発信をサポートしていきたいと考えています。

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