- 新たに始めるビジネスブログを誰に書いてもらうか悩んでいる社長さん
この記事では、「これから事業用のブログを始めよう」と考えている社長さんに、ブログは誰が書くべきであるか、その理由と合わせて説明します。
ホームページの集客方法
ホームページへお客様を集客するための方法には以下のようなものがあります。
- SEO(検索エンジン最適化)【無料】
- SNS(Twitter・Facebook・LINE) 【無料】
- ブログ 【無料】
- プレスリリース・ニュースリリース 【無料/有料】
- SNS広告 【有料】
- リスティング広告 【有料】
- ディスプレイネットワーク広告 【有料】
それぞれ一長一短ありますが、無料で始められて集客効果が継続するブログについて、以前ある事業者さんと話したことを紹介したいと思います。
集客ブログは会社や商品のことに一番詳しい人が書くべき
あるとき、とある中小企業の社長(創業社長)さんにこんなことを聞かれました。
社長
私
ホームページ担当の社員さんでも総務担当の社員さんでもなく、社長が集客ブログを書くのが一番効果が高い理由は何だと思いますか?
答えは、「社長が会社や商品のことについて一番詳しいから」です。
特にこの社長さんは創業社長ですから、会社や商品については一番知識があり、思い入れも強いはずです。
良質な集客ブログとなる条件の中に「会社や商品について深くて正確な情報を提供する」というものがあります。
社内で一番 「会社や商品について深くて正確な情報を提供する」ことができるのは、他ならぬ社長ですよね。
集客ブログの更新頻度と内容
社長
私
集客ブログの更新頻度
「ブログは毎日書くべき」とアドバイスをする方は少なくありません。
もちろん、良質な記事を毎日書き続けることができるのであれば、毎日更新したほうがいいでしょう。
しかし「毎日ブログを書くこと」が目的になってしまっては本末転倒です。
まずは2日に1回でも、週に1回でも構いませんので定期的に更新する習慣をつけてください。
「ネタが思い浮かんだら書く」「書けたら書く」などと言ってたら、絶対に書かずに終わります。
集客ブログの内容
そして、ブログのに書くべき内容は以下の通りです。
- ペルソナ/ターゲットユーザーに伝えたいこと
- ペルソナ/ターゲットユーザーに知ってもらいたいこと
- ペルソナ/ターゲットユーザーが知りたがっていること
- ペルソナ/ターゲットユーザーの悩みが解決できること
有名人のブログのように、「どこに行った」「何を食べた」などという記事は集客にも売り上げアップにつながりませんので不要です。
知らない人の行動や食事に興味を持つ人など皆無です。
集客のためのブログ記事の書き方は、下記のページにまとめています。

有益な情報を提供し続けられるのは誰ですか?
ブログを書き続ければ必ずホームページに集客ができ、売り上げがアップするというわけではありません。
読む人にとって有益な情報を提供し続けることで、初めて「ホームページに集客できる可能性が上がる」のです。
それが可能なのは、社長だけです。
集客ブログは社長自らが書きましょう。